Singapore, August 8, 2023 – Everyday AIのプラットフォームであるDataikuは8日、アジアパシフィックおよび日本(APJ)地域へのコミットメントをさらに強固なものにするために、JY Pookがシニアバイスプレジデントとして、またAPJジェネラルマネージャーとして就任したことを発表しました。
PookはAPJのテクノロジー領域でデジタル変革や市場投入(GTM)戦略を主導してきた豊富な経験を持つベテラン経営者です。SalesforceのTableauで約12年間、シニアバイスプレジデントおよびAPJジェネラルマネージャーとして活躍し、この度Dataikuに参画します。Pookはその経験を活かし、Dataikuのプレゼンスを高め、APJ地域において多様な業界へのAI導入の推進、成長の促進、ローカルチームの強化を図ります。新たに創設されたこのポジションへのPookの採用は、APJ市場での主要な機会を重視するDataikuの、同地域における継続的な戦略的フォーカスを反映したものです。
「私たちは、JY PookをDataikuチームに迎えることを大変嬉しく思っています。データソフトウェア業界とAPJ市場のダイナミクスに関する彼の広範な知識と、現地の顧客や戦略的パートナーと良好な関係を築いてきた実績は、この地域における当社の成長計画にとって重要な財産となります。共に、DataikuをAPJの主要企業にとって不可欠なツールとして位置づけること、そしてデータドリブンのイノベーション文化の浸透を目指します。」と、DataikuのChief Revenue OfficerであるRomain Fouacheは話しています。
「AIを民主化し、組織がデータの力を活用できるようにすることについてのDataikuの確かな成功は、APJの企業が今日必要としているものと深く響き合うものです。DataikuのAPJへのコミットメントとは、Everyday AIと、技術チームからビジネスリーダーまで組織内のすべての人が日々より優れた意思決定を行い、ビジネス価値を推進するためのデータ活用において、その案内役となることです。私たちは、APJ市場での地位を強化し、この地域の国際競争力を高め、新世代のデータ人材を育成することを目標としています。」と、JY Pookは話しています。
Dataikuは、データ、機械学習、AIが私たちの日々の生活に浸透する未来を描いており、PookはAPJ地域の企業がこのビジョンを実現する上で重要な役割を担います。顧客と従業員の成功に深い関心を寄せるPookは、Dataikuのビジョンとケイパビリティーを地域全体に広めるのに最適な立場にあります。APJの企業、パートナー、コミュニティーと密接に協力することで、Everyday AIを彼らの業務にシームレスに取り入れることを目指します。
Pookは “Data for Good “イニシアチブの確固たる支持者であり、データを社会の進歩と次世代の人材育成のための重要な道具と見なしています。 彼はこのビジョンを促進するため、DataikuのIkig.AIプログラム への貢献を心待ちにしています。彼はNational University of Singaporeでサイエンスの学位を取得し、Singapore Institute of Managementで財務管理とマーケティング管理の学位を取得しています。
▽Dataikuについて
DataikuはEveryday AIのためのプラットフォームであり、高度な分析から生成AIまで、データ専門家とビジネス専門家が日々の業務に共にデータを取り入れていくことを可能にします。彼らが協業し、あらゆる業種において、企業は新たなAIによる機能をあらゆる規模で、設計、開発、展開できます。組織がDataikuを利用することで、その従業員は並外れた力を発揮し、会社の未来に力を与えるAIを生み出すことができます。
Dataikuは2013年に創業しました。当時からのビジョンであるEveryday AIを継続して展開しDataiku自身を成長させ続けることで、その能力を実証してきました。500社以上の顧客と1,000人以上の従業員を抱えるDataikuは、急速な成長とForbse Global 2000顧客の維持率95%を誇っています。当社のblog、X (@dataiku) 、LinkedInで情報をお届けしています。